フラクトオリゴ糖と鳥の腸内にある7種類のプロバイオティクスから作られており、挿し餌時、一人餌間近の雛、繁殖時の成鳥、治療中の鳥などの健康管理の一環としてご使用下さい。 下痢や食欲不振が続く場合は獣医師にご相談下さい。 主な働き: 1)ベネバックの中のプロバイオティクス細菌は胃腸の粘膜に病原菌が付着するのを防ぎます。 よって病原菌は糞に排出されます。 2)ベネバックの中のプロバイオティクス細菌はラクトース(乳糖)や炭水化物を摂取、代謝して短連鎖の有機酸を生成します。 この有機酸は微生物のphを調整し、病原菌を抑制します。 3)ベネバックの中のプロバイオティクス細菌は「ラクトシン」と呼ばれる複合糖質を生成します。 ラクトシンは病原菌を抑制します。 この働きは抗生物質と非常によく似ています。 4)ベネバックプラスに新たに添加されているフラクトオリゴ糖を取り込むことができるのはプロバイオティクス細菌だけであり、フラクトオリゴ糖によりプロバイオティクス細菌は増殖します。 フラクトオリゴ糖を分解することのできる酵素を持っているのがプロバイオティクス細菌だけであるため、鳥や病原菌がフラクトオリゴ糖を活用することはできません。 5)ベネバックに含まれるプロバイオティクス細菌が免疫組織を活性化させ、病原菌の侵入から鳥を守ります。 【挿し餌中】 ハンドフィーディングフォーミュラを温めて37度に冷ました後、ベネバックプラスパウダーを混ぜ、シリングに入れ鳥の口の中へ入れてください。 (二次汚染が心配な方は直接鳥の口の中へ入れてください) 孵化後1,3,5,7日目、その後一週間に1回、一人餌になるまで与えて下さい。 【成長期・健康維持】 週一回を目安にフードやフルーツ、野菜に振りかけてください。 【環境が変わったとき】 環境や食餌の変化が起こる3日前と3日後に2回与えてください。 成分: ブドウ糖、マルトデキストリン、フラクトオリゴ糖、ケイアルミン酸ナトリウム、乾燥ビフィズス菌、乾燥乳酸菌、乾燥アシドフィスル金、乾燥鳥類株カゼイ菌、乾燥腸球菌、乾燥プランタラム菌、乾燥ペジオコックス・アシディラクティス 注意: 常温保存してください。 補助食品としてお使い下さい。 人間用ではありません。 関連ワード 【鳥類用乳酸菌】【文鳥/ブンチョウ】【セキセイインコ】【コザクラインコ/ラブバード】【オカメインコ】【コニュア/ウロコインコ】【ヨウム】【白色オウム/カカトゥ】【コンゴウインコ】【あす楽】【cap!】